01 SITE SURVEY / PLANNING
現地調査
見えるものだけでなく、
その先にある目的まで看る。
看板を設置する場所、周辺環境、人や車の動き、 建物の状態だけを確認するのではありません。 誰に、何を、どのように伝えるのかを整理し、 看板が果たすべき役割から計画を組み立てます。
現場を「看る」
現地調査は、寸法を測ることだけが目的ではありません。
看板を見る人の立場に立ち、 その場所で本当に伝えるべきことを探します。
建物の形状、道路からの距離、歩行者と車の流れ、 周辺看板との関係、昼と夜の見え方を整理します。
目的が正しく伝わる計画へつなげます。
現地を捉える3つの「みる」
見る・観る・魅るの3つの視点を重ね、現場を読み解きます。
形や色、現場の状態
建物の形状、設置面、周辺の色、障害物、 道路や歩道との位置関係など、目に見える条件を確認します。
人と場所の関係性
人や車がどこから来て、どこへ向かい、 どの位置で看板を認識するのかを念入りに観察します。
想いやメッセージの伝わり方
見る人の感情や行動につながる見せ方を検討します。
誰に・何を・どのように
現地調査では、設置場所の条件と、 お客様が看板に求める結果を切り離さずに考えます。
誰に見てもらうのか
歩行者、車の運転者、地域住民、来店予定者など、 看板を届ける相手を明確にします。
何を覚えてもらうのか
店名、業種、誘導、商品、企業姿勢などから、 最も優先して伝える情報を整理します。
どのように行動してほしいのか
来店、理解、安心、検索、問い合わせなど、 看板を見た後に期待する行動を考えます。
6つの条件
看板の効果と安全性を両立し、 見え方や設置後まで見据える。
視認位置と距離
最初に見える地点、正面に見える位置、 見えなくなる地点を確認。
建物と設置面
壁面、屋上、ガラス、柱などの 寸法と下地の状態を確認。
歩行者、車の動線
移動する方向、速度、交差点や入口との関係を確認。
昼と夜の環境
日差し、影、街灯、周辺店舗の照明など、 時間帯による見え方の変化を確認。
周辺看板との関係
周囲の色、サイズ、情報量を確認。
安全性と法令
作業条件、屋外広告物に関する規制など、 必要な条件を整理。
人の生理学的観点から、
考える。
看板は読まれるものではなく、見られるものです。 時間と人の認識・記憶を前提に計画します。
3.5文字程度
一度の「ちらっと見る」
漢字かな混じり文で、一度に認識できる目安。
10文字/秒
静止して読む場合
立ち止まって文章を読む場合の文字数の目安。
5文字/秒
移動しながら見る場合
歩行中や車から見る場合は、読める情報量が少なくなります。
20度
集中して見やすい範囲
前を向いて移動している人が、特に集中して見やすい縦方向の角度。
1–3秒
実際に看板を見る時間
短い時間の中で理解できるよう、情報を絞る必要があります。
7±2個
短期記憶の情報量
看板では、さらに情報のカタマリを減らし、記憶に残る構成を考えます。
FAQ
現地調査・企画のよくあるご質問
Q 看板の種類が決まっていなくても相談できますか?
ご相談いただけます。設置場所と看板の目的を整理し、 現場に合う種類や設置方法を検討します。
Q 現地調査の前に用意するものはありますか?
設置予定場所の住所、現在の写真、建物図面、 掲載したい内容などがあると確認しやすくなります。 資料がない場合も、分かる範囲でご相談ください。
Q 既存看板の見直しも相談できますか?
既存看板の見え方、情報量、設置状態などを確認し、 表示面の変更や設置位置の見直しを検討できます。
Q 歩行者向けと車向けでは調査内容が変わりますか?
見る距離、移動速度、視認できる時間が異なるため、 確認する位置や情報量、文字サイズの考え方も変わります。
CONTACT / SITE SURVEY
ご検討の方へ
看板の種類や設置方法が決まっていない段階でも問題ありません。 設置場所と目的について、まずはお聞かせください。

