漫画 看板アドバイス(前篇)
◆看板はお客様が 次の行動を起こす判断基準◆
見ただけで★★★がしたくなる!
そんなトイレの案内看板は必要ありません。
案内看板は誘導することが役割です。
飲食店では
「看板を見たら、お腹がすいてきた」
美容院では
「センスが良さそう!髪型を変えてみようか」
歯科、接骨院では
「信用ができそう!一度相談してみるか」など
看板の役割とデザインを
合わせましょう!
★特徴を出すポイント★
太っていた同級生の名前を今でも覚えているように、
特徴をだす事で記憶に残させる事が必要です。
特徴は他との比較によって効果を発揮します
以下の点を調査しておきましょう。
●両隣との関係や道の反対側、離れた交差点から見る。
●その地域の同業者はどのような店構えをしているのかを調べる。
①イメージカラーを決める
色は人の記憶力を高めるます。
②主役を決める
看板は一つのお芝居。あなたは舞台監督。
主役は主役らしく。
わき役は名わき役として、主役を引き立てる。
看板も同じ
看板の主役はどれですか?わき役は?
③高い位置の看板は《見させる看板》低い位置は《読ませる看板》
取り付ける場所を
考慮し原稿を考えましょう。
考慮し原稿を考えましょう。
④ブランドになろう!
ロゴ・マークは家紋と同様
一瞬で識別できる効果を与えます。
⑤四角以外の形にしてみる
建築物や構造物は水平垂直が基準です。
信号機は丸が3つ並んでいますが、
丸は人が最も認識しやすい形です。
看板に特徴をもたせ《記憶に残るお店》にしましょう。
「店名はわかならいけど、あの赤いマークのお店って〇〇だよね!」
なんて会話がでるようなになれば、看板戦略は一歩前に進んだ証拠です。