街の景観を損ねる物
いつも気になっていました。しかし“アレ”は当たり前のように存在していました。
道路や工事現場などの規制や区分けを目的として置かれる円錐形の物
それは パイロン 〔別名:カラーコーン〕
この度、看板市場では「街の景観を損ねる物を改善していこう」をテーマに
その第一弾として ウッドパイロン〔商標登録申請中〕を開発しました。
パイロンはホームセンターで1個300円ほどで売られています。
古くなったパイロンは、その大きさから捨てるのも楽ではありません。
今回は現在、現場で使用されている年季の入った中古パイロンを使用しました。
まずはペーパーをかけて表面をならします。
頭の部分を切り落とします。
切り落とした部分に蓋をします。
特殊なプライマー(密着材)を塗ります。
コテを使いジョリパットを塗りこみます。最後は荒めのブラシで木目のように塗るのがコツです。
エイジング塗装で、木目に近い演出をを施します。
これはよりリアルに演出するため木の枝をつけました。
皆さん 如何でしょうか?
もし普通のパイロンがディズニーランドに置いてあったら
気分も台無しですよね。
ところが、ウッドパイロンは、どんな景観も損なわず
調和することができます。
さらにウッドパイロンは汚らしくなり、廃棄してしまうような
中古を再利用できますので、事業系ゴミを削減すことも可能です。
中古のパイロンをお持込頂き
約7日~10日程お時間を頂きますが
1台あたり 加工賃7500円(TAX別)で承ります。
是非一度 お問合せ下さい。
今度は、すでに設置された場所の画像を紹介します。